RT @CCCP1917: 労働者数も、全ソ連邦の労働者1億3500万人中、わずか1045万人で全体の8.4%に過ぎなかった。要するにソ連の軍需産業というのは比較的少数の労働者と資源で効率的に運営可能であったのに対し、優秀な人材や設備を廻してもらえない民生部門は資源と労働力をバカ食いする非効率な産業だった
posted at 23:08:11
RT @CCCP1917: 民生部門と軍需部門の資源消費量比較というのも載っていたのだが、これも意外なことに民生分野のほうがずっと消費量が多い。1970-80年代のソ連では、軍需産業の圧延鋼消費量は全体の6-9.3%、圧延アルミの23.6-25%、鋼管の1.7%、木材の3%に過ぎなかった(続く)
posted at 23:08:06
RT @CCCP1917: ところが前述のように平時のアルミ需要は100万トンだから、300万トン余る。どうしていたかというと、輸出も出来ないのでみんな捨てていたらしい(多分その辺にインゴットを野積みしてたとかだと思われ)。ソ連は物資が足りていなかったのではなく、その生産配分の仕方がおかしかったのだ
posted at 23:08:01
RT @CCCP1917: アルミを例にとると、当時のソ連国内での消費分は年間100万トン。アルミは戦略物資扱いで原則輸出もしていなかったので、それだけあれば足りる。ところがソ連は有事に航空機を急速増産する能力を確保しておくため、年産400万トン分ものアルミ工場を建設していた(続)
posted at 23:07:51
RT @CCCP1917: ソ連てあんなに増産増産言ってるのに何でモノがなかったんだろうという初歩的な疑問を抱いていたのだが、先日、ある論文を読んでいて非常に面白いことが書いてあった(続)
posted at 23:07:48
RT @sho_tada: @CCCP1917 我々の実験施設の電磁石を製造する際、MICという、世界でもほとんどつくられていない特殊な電線材(日本では唯一日立電線が製造)が必要になったのですが、ロシアでタダ同然で入手出来る、というので現地に行ってみると、屋外に、雪と泥に埋もれて大量に放置されてました、、
posted at 23:06:02
.@azukiglg さんの「日本ロケット協会の理事会&特別講演会:ウェザーニュースの場合」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/675930
posted at 17:56:20